Service

新規開業 老人ホーム

物件選定から人員配置、資金調達、指定申請、開業後の稼働率アップまで一貫してサポートします。

老人ホームの新規開業を検討する中で、「本当にこの物件・エリアで採算が取れるのか」「開業後、入居者は計画通りに集まるのか」という不安を抱えていませんか。老人ホームは初期投資が大きく、判断を誤ると取り返しがつきません。物件を決める前の段階から、収支・人員配置・許認可を一体で検証することが、失敗を避ける最大のポイントです。

Flow

開業までの流れ

01

事業計画書の作成

コンセプト・ターゲット・収支計画を明確にします。

02

法人設立

運営主体となる法人格を整備します。

03

資金調達

金融機関との交渉・補助金申請を進めます。

04

物件確保・改修

立地・広さ・水回り構造を精査し契約します。

05

人員確保・研修

人員配置基準を満たす採用・教育を行います。

06

指定申請・届出

都道府県知事への設置届等を提出します。

07

入居者募集開始

開業後の稼働率アップまで伴走します。

Checklist

開業前・開業後の実行チェックリスト

開業までの流れを、実際に手を動かすタスクレベルまで分解しました。抜け漏れの確認にご活用ください。

開業前にやるべきこと

事業計画・資金

  • 施設タイプ(介護付・住宅型・サ高住)を決定する
  • ターゲット層・開業エリアを設定し、需要調査を行う
  • 収支計画(収入・支出・損益分岐点)を策定する
  • 必要資金を積算し、自己資金・融資の内訳を決める
  • 金融機関・日本政策金融公庫へ融資相談を行う
  • 活用できる補助金・助成金の公募要件を確認する

自治体協議・許認可

  • 開業エリアを管轄する市町村と事前協議を行う
  • 市町村協議完了後、都道府県へ事前協議申出書を提出する
  • 介護付の場合、指定特定施設入居者生活介護の要件を確認する
  • 建築確認申請の要否・スケジュールを確認する

物件・設備

  • 立地・広さ・水回り構造を確認し物件を契約する
  • バリアフリー構造・設備基準の充足を確認する
  • 食堂・浴室・医務室等の必須設備を整備する
  • 介護用ベッド等の備品を購入・レンタル手配する

法人・人員・書類

  • 法人を設立し、登記・社会保険等の手続きを行う
  • 人員配置基準(管理者・生活相談員・介護職員・看護職員・機能訓練指導員・栄養士等)を満たす採用計画を立てる
  • 求人広告掲載・採用選考を実施する
  • 契約書・重要事項説明書・運営規程を整備する
  • 法人設立・設置届出書を自治体へ提出する
  • 入居者募集の営業導線(ケアマネジャー・病院への挨拶回り、パンフレット制作)を準備する

開業後にやるべきこと

指定・届出

  • 指定開始日を月初に合わせて営業を開始する
  • 介護給付費算定に係る体制等に関する届出(加算届出)を行う
  • 介護職員等処遇改善加算の受付方法を確認し届出する
  • 指定申請書類・変更届の副本を適切に保管する

運営指導・書類整備

  • 事業者賠償責任保険の証券を保管し期限を管理する
  • 運営指導(実地指導)で確認される記録・帳票を整備する
  • 広告・パンフレットの表記が適正かを確認する

稼働率・入居促進

  • ケアマネジャー・病院への営業活動を継続する
  • 紹介会社・チラシ対応の効果を検証する
  • 入居ペースを週次・月次で計画と照合する

組織づくり

  • 職員の労働条件・評価制度を整備し定着を図る
  • 医療ケア体制・看取り対応など差別化ポイントを明確にする
  • 収支の実績を計画と照合し、月次でレビューする

Cost

開業にかかる費用の目安

規模・立地により大きく変動しますが、総事業費が1億円を超えるケースも珍しくありません。

土地・建物取得費 賃借か取得かで大きく変動。賃借の場合は敷金・保証金が中心。
設計・建設費/改修費 バリアフリー構造・設備基準を満たす工事費用。
什器・備品購入費 介護用ベッド・車椅子等の設備一式。
法人設立費用 定款作成・登記等の諸費用。
開業後の運転資金 人件費・家賃・水道光熱費の3〜6ヶ月分を目安に準備。

Subsidy

活用できる補助金・助成金

公募期間・要件が厳しく定められているため、事業計画の早い段階でのご相談をおすすめします。

01

地域医療介護総合確保基金

厚生労働省管轄の基金で、施設の整備費・改修費の一部が補助されます。

02

サ高住向け建設・改修補助金

国土交通省の制度で、バリアフリー化・省エネ化の要件を満たす場合に支給対象となります。

03

自治体独自の補助金

開設費用・運営費用・人材育成費用など、自治体ごとに独自の制度があります。

04

介護テクノロジー導入支援事業

見守りシステム・記録システム等のICT導入費用が補助対象になります。

補助金への依存度が高すぎると、打ち切り時に経営が不安定になるリスクがあります。自立した収支計画を前提に、補助金は上乗せとして活用することをおすすめします。

Staffing

人員配置基準の考え方

管理者・生活相談員・機能訓練指導員・栄養士など専門職の配置
介護付有料老人ホームは要介護者3人に対し介護職員1人以上が目安
自治体ごとの独自基準(上乗せ配置等)の見落としが人件費超過の原因に

After Opening

開業後の経営で重要なポイント

01

明確な差別化戦略

医療ケア体制の充実、看取り介護への対応など、地域内での立ち位置を明確にします。

02

職員の定着

適切な労働条件・評価制度により、採用後の早期離職を防ぎます。

03

早期の入居促進策

ケアマネジャー・病院への営業導線設計、チラシ・紹介会社対応など、稼働率を早期に立ち上げる動きを開業前から計画します。

Pitfalls

よくある失敗事例

01

開業直後のスタッフ離職

組織文化が未成熟な開業直後は、職員の離職が相次ぎやすい時期です。採用計画に離職を見込んだ余裕を持たせておく必要があります。

02

入居ペースの見込み違い

開業直後はケアマネジャー・病院からの認知度が低く、紹介による入居が計画より遅れがちです。営業導線は開業前から準備しておく必要があります。

03

資金繰りの読み違い

介護報酬の入金はサービス提供から約3ヶ月後です。入居率が低い開業初期にこのタイムラグが重なり、資金がショートするケースがあります。

04

物件・パートナー選定の甘さ

不動産・建築会社の選定を誤ると、立地や間取りの問題が開業後に発覚し、収支計画そのものが崩れるリスクがあります。

まずは無料相談から

物件の目星がついている段階でも、まだ構想段階でも構いません。まずはお聞かせください。

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